Change of Life  

50代の休職体験記

自己開示の呼吸

こんにちは、メンタル休職から復帰したぱーそろんです。

年度が変わって弊社でも人事異動があったり新入社員が入ってきたり…フレッシュな風が吹いてます。それは同時にメンタルヘルスに対しては非常に負荷が掛かる状況でもあり、疲れてしまって文章を書く気力がなかなか出ない日々が続きました。

 

さて、私のチームには新たに二人の若手社員が加わりました。
仕事もできるし対人関係でも悪い噂は聞かないので、戦力として頼りにできそうです。

このニューカマーたちに、私の体調面をどこまでオープンにするべきかを、ここ数日迷っていました。

自分が逆の立場(異動先の上司が病休明け)だったらどうだろう。なんとなくは知っていても詳しい事はしらない、もちろん直接本人には訊けない…というちょっとモヤモヤした感覚になるだろうなと。

そこでいろいろと考えた結果。具体的な病名など一部の人間しか知らないことまで当然言うつもりはないのですが、メンタルの調子を崩したこと、今は治療しながら無理せず仕事をしているので通常通り接してもらって構わないこと、くらいは直接伝えようかと考えているところです。

無遠慮にメンタル面の不調に踏み込んでこられるのはもちろん不愉快ですけれど、逆に腫れ物に触るような接し方をされるのも、気持ちの座りが悪いものです。

これも自分がその立ち場になってみてよくわかったことのひとつですね。

相手の負担にならない程度に、そしてできるだけ自然に、自己開示をできればベストですかね。今週のチャレンジです。