Change of Life  

50代の休職体験記

使い続けることの良さ

こんにちわ、ぱーそろんです。

広島に拠点を持つ、スピングルムーブという靴のメーカーがあります。私はここのスニーカーが割と好きで、これまでに何足か買っているのですが、最も長く履いているのが黒のレザースニーカーになります。

オフのときはもちろんですが、ドレスコードが割と緩めの職場なので、ビジネスカジュアル的な服装のときは職場にも履いていきます。革靴と比べ、結構な距離を歩いたりしても疲れ方が軽いのが助かります。

買ってから6年くらいになるでしょうか。大事に履いていましたがさすがに靴裏が擦り減り、クッション感が失われてきた感じがしていました。

そこで買い替えようと直営店に行ってみたのですが、ちょうど似たモデルがない。店員さんに相談すると、痛んだ靴も自社工場で修理もしてもらえるということだったので、お願いすることにしました。

待つこと約1ヶ月、戻ってきました。

靴底は張り替えられ、他に接着が剥がれていた部分なども丁寧に修繕されている。歩いてみると快適。お値段は新品の半足分くらいかかってしまいましたが、自分の足に馴染んだ靴が戻ってきたコストとして高いとは感じません。

愛着のある品をケアしながら、長く使い続けるということの良さもわかってきた気がします。