牛乳と漬物
こんにちわ、メンタル休職中のぱーそろんです。
休職中で家にいることが多いため、自然と食事の準備をする機会が増えました。普段から料理も普通にやってきましたし、特に苦にはなりません。昨日は寒かったので、具だくさん味噌煮込みうどんと水菜のサラダを作りました。
食習慣や味付けというものは、家庭で随分と違うものですよね。例えば妻は食事のときに必ず牛乳を飲みます。肉じゃがでも焼き魚でもハンバーグでも麻婆茄子でもパスタでも、ジャンルに関わらずです。
私は学校給食に出されるの牛乳を飲むのも苦行に感じていたタイプだったので、信じられませんでした。
逆に私は箸休めの漬物(たくわんや浅漬など)があるのが普通だと思っていましたが、妻は漬物系はほとんど食べません。
まあ随分と昔の話ですが、最初は戸惑いましたし、新鮮な驚きの連続でしたね。馴染みのないものでも否定せず挑戦してみて、受け入れられるものは受け入れる。無理なものは無理しない。お互いにそういうスタンスでやれたから、今も生活を共有できているの気がします。
育った地域や国、世代が違ったら、食に関するギャップはさらに大きいものでしょう。
食事は毎日のことだから大事です。
後輩や部下から、結婚します系の報告を受けることが少なからずあります。立派な処世訓は別の人に任せるとして、私は「食事をつくってもらったら必ずお礼を伝える」「お互いの食の好みを押し付けない」ことをアドバイスしています。