Change of Life  

50代の休職体験記

足跡を振り返る Part1

寒いですね

こんにちは。50代メンタル休職中のぱーそろんです。寒い日が続きますが、冬の澄んだ空気は嫌いじゃないです。

今日は自分の職歴みたいなものを書いていきます。一応まだ組織に所属しているため、身バレ防止で具体的な内容をボカしている部分があります。そこはお許しください。

 

 

 

氷河期から令和まで

私は大学を卒業後、医療・福祉系の団体に就職しました。

卒業の時期がいわゆる就職氷河期の始まり(1995年前後)と重なり、消去法的に選んだというのが正直なところです。

就職活動、今思い出してもしんどかったですね。楽しい思い出は全くありません。

さて、何とか滑り込んだ職場では約10年間、お客さんと接する現場で働きました。仕事を教わりながら経験を積み、また自腹で通信教育を受けていくつか国家資格も取得しました。昼に仕事をして夜や休日に勉強をしていたのですから、若さゆえの行動力と体力に我ながら?感心します。

32歳のとき、同業他社へと転職しました。

転職先(今の会社)でも、現場の最前線が職場でした。難しい顧客対応やクレーム処理も多く、お世辞にも人気とはいえない部署でしたが、同僚と助け合いながら日々を乗り切っていく雰囲気の中で頑張っていました。

40代になると役職が上がり、業務のマネジメントや部下の支援・指導といった仕事が中心になりました。とはいえまだ経験と知識を活かせる場面が多く、野球で言えば「選手兼コーチ」みたいな立ち位置といえばよいでしょうか。

そして今から2年前、それまでとは毛色の違う部署に異動となりました。それが大きな転機になったのです。