Change of Life  

50代の休職体験記

焦らずに進む

急性期から回復期へ

こんにちわ、メンタル休職中のぱーそろんです。

12月中旬から休み始めて約1ヶ月が経過しました。先週、定期通院で主治医の診察を受けてきたので、今日はその内容などをメモしておこうと思います。

 

休職に入り約1週間後に受診した際、まだ焦る気持ちで日々を過ごしていた私は「今は何より心身を休ませる時期、何もしないでもいい」というアドバイスを貰いました。

partholon1971.hatenablog.com

メンタルが原因で休職してそこから復職を目指す場合、一般的には
・急性期(とにかく休む)
・回復期(少しずつやりたいことをしていく)
・復職準備期(運動や人馴れなどのリハビリ)

という経過を踏んでいきます。社畜の習慣で最初から復職のことを気にしてしまった私ですが、年末年始は可能なかぎり「目的を持たない」「義務感では何もしない」日々を過ごすようにしました。パートナーも理解があり、そんな自分に普段通りの態度で接してくれてとても助かります。

年が明けて最近は仕事のことを考える時間が減り、思い浮かべてしまっても「まあ今悩んでもしゃーない」と、引きずらなくなった感じがありますね。

今回の受診ではそのあたりの変化も伝えたところ、少しずつ自分がやりたいと思えることを試してみましょう、という話になりました。急性期から回復期へ、というステップを踏めたということなのでしょう。

やりたいこと、なんでしょうね。ジムに行く、サボっていた歯医者に通う、新しい料理に挑戦する、日帰り旅行に行く、理解のある友人と会う、などが頭に浮かびます。少しずつエネルギーを使う活動をしてみたいと考えているところです。

次の受診予定は来月上旬。そろそろ復職に向けた相談してみようと思っています。もちろん焦りは禁物ですけれども、はい。

 

とまあ、復職することを前提につらつら書いていますが、今回の休職期間は自分のキャリアについても考え直す良い時間にもなってます。体調と折り合いがついたら会社に戻り、定年まで働くもんだと思い込んでいたけれども、本当に正解はそれしかないの?別の選択肢だってあるんじゃないの?と。

もう少し整理できたら、そのあたりについても書いてみるつもりです。